【新車】アルファード/ヴェルファイアが一部改良。アクセルの踏み間違い事故を軽減する装置を標準装備

高級ミニバンの中でも貫禄十分なデザイン、広い室内、高級車そのもののハイクオリティな走りなどにより、圧倒的な人気を誇るトヨタ・アルファード/ヴェルファイア。

10月25日に一部改良を受け、物損・人身事故が多い駐車場などでのアクセルの踏み間違い、踏み過ぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」を全グレードに標準装備しました。こちらは静止物が対象となっています。

さらに、安全装備の充実化を望む声に応えるべく、ナビゲーションとのセットオプションだった「ブラインドスポットモニター(BSM/Blind Spot Monitor)」がデジタルインナーミラーとの組み合わせになっています。

なお、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)もベース車と同様の改良を受けています。

価格帯は両モデルともに3,376,080円〜7,502,760円。サイドリフトアップシート車(脱着タイプ)も両モデルともに3,591,000円〜5,652,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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