次期「レヴォーグ」の搭載エンジンは1.5Lと1.8Lにダウンサイジングされる?

2014年に発売され、4年以上が経過したスバル「レヴォーグ」。スバルファンからの人気も高く、現在もコンスタントに2,000台/月前後を販売する同車ですが、来秋にはフルモデルチェンジの時期を迎えるようです。

 

各種情報によると、次期レヴォーグは国内市場に加え、欧州での販売も計画されているようで、気になる意匠は今年3月のジュネーブショーに出展された「VIZIV TOURER CONCEPT」がベースになっている模様。

次期モデルでは、現行モデルに搭載されている1.6Lと2.0Lの直噴ターボエンジンが新開発1.5Lと1.8Lのダウンサイジングターボに置換されるようです。

また、プラットフォームにはインプレッサ以降に採用が進むシャシー「SGP」(スバルグローバルプラットフォーム)が起用され、ホイールベースの拡大に合わせ、全長についても5‐60mm程度拡大する模様。

いずれにしても、1年後とは言え、スバルファンならずとも気になるフルモデルチェンジになりそうです。

Avanti Yasunori・画像:SUBARU)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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