【ジムニーシエラ試乗】高速道路はもちろん街中や郊外路でも感じられる、1.5L NAの余力と走行安定性の高さが魅力

先代と比べると格段に洗練された走りが味わえるジムニー/ジムニーシエラ。プレス向けの試乗会では、とくにジムニーシエラに乗る時間が20分程度とかなり短かったので、広報車両を借り出して数日間付き合ってみました。試乗車は「JC」の4ATです。

ジムニーの175/80R16サイズのタイヤに対して、ジムニーシエラは195/80R15。先代よりもジムニーシエラのシートポジション(ヒップポイント)が高くなったのは、このタイヤのハイト高による差になっています。

ジムニーシエラの方がサスペンションストロークも長く、乗り心地の面では優位になりそう。ただし、実際に数日間乗ってみると、オンロードでは足は硬めに感じられるのが意外でした。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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