【CEATEC JAPAN 2018】カメラやカーナビなどの配線に欠かせない車室外対応の電線分岐コネクタを京セラが開発

車載関連事業を強化している京セラ。2018年10月3日、防水対応電線分岐コネクタ「9715シリーズ」を発表しました。

カメラなどの各種センサーを使う先進安全運転支援システムやカーナビ、ドライブレコーダーなどの接続に欠かせない電線分岐コネクタは、ディーラーオプションやカー用品などのアフターパーツに欠かせないアイテム。

防水対応電線分岐コネクタ「9715シリーズ」は、その名のとおり、車内だけでなくボディ外板内(車室外)にも対応。さらに銅電線だけでなく、アルミ電線にも対応することで、1台あたり30〜50kgも使われているという自動車用ワイヤーハーネス(電線)の軽量化に寄与するとしています。

なお、自動車用ハーネスで一般的な銅電線に比べて約60%の重量であるアルミ電線は、今後さらに採用が増える見込み。さらに、独自のロック機構により防水に対応し、電線の前処理が不要で、優れた作業性も特徴です。

被覆剥き作業など電線の前処理を必要とせず、電線を取り付けてヒンジ部を折り曲げ、プライヤーなどの汎用工具で押さえるだけで簡単に組み立てが可能。これにより、自動車ディーラーやカー用品店など、用品装着で忙殺されているという現場で用品装着に歓迎されるはずとしています。

なお、同製品は10月3日からサンプル出荷(サンプル価格は税別500円)され、10月16日から19日まで幕張メッセで開催される「シーテック ジャパン2018」に出品されます。

(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、京セラ)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる