【新車】フォルクスワーゲン・ポロが一部改良。「テクノロジーパッケージ」をオプション設定し、インテリアカラーを追加

2018年3月の発売以来、好調なセールスを続けているという新型フォルクスワーゲン・ポロ。ゴルフなどと同じように、最新世代のモジュラープラットフォームである「MQB」を使い、走りや安全、パッケージなど全方位で進化しています。日本導入以来、新型ポロの受注台数は、6,500台(8月末時点)を超えているそう。

10月2日に受けた一部改良は、新しいオプションとインテリアカラーの追加設定がメニュー。

新たに設定されるオプションは、最新世代のデジタルメータークラスターである「Active Info Display」と「スマートフォンワイヤレスチャージング」がセットになっている「テクノロジーパッケージ」。前者は新型ポロに先進性をもたらす装備で、メーターパネルにナビ画面などが配され、他のモデルでも装着率が高くなっているそう。

なお、新型ポロGTIには「テクノロジーパッケージ」として設定されていて、同車の約9割のユーザーが選んでいる人気オプションのひとつです。

インテリアカラーの変更点では、新たに有償オプションカラーになった「リーフブルーメタリック」と「エナジェティックオレンジメタリック」をチョイスすると、ダッシュパッドとセンターコンソールがボディカラーと同色になり、内装の質感を向上。さらに「Highline(ハイライン)」には、シートファブリックにもボディカラーと同色のラインが施されます。

新オプションの価格は、「テクノロジーパッケージ(Comfortline / Highline)が70,200円、有償色の「リーフブルーメタリック(Comfortline / Highline)」「エナジェテックオレンジメタリック(Comfortline / Highline)」が32,400円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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