【新車】BMW・7シリーズの「740i Driver’s Edition」は、自らハンドルを握るオーナーのための特別モデル

BMWは最上級サルーンの7シリーズに、最量販モデルの「BMW 740i M Sport」をベースとした特別仕様車「BMW 740i Driver’s Edition」を設定し、10月20日より販売を開始すると発表しました。

現行7シリーズには、「カーボン・コア・ボディ」と呼ばれる軽量化技術をはじめ、指先で音量設定やハンズフリー通話などが可能なジェスチャー・コントロール、リモートコントロール・パーキング、約70km/h以上で走行するとレーザー・ライトが自動的に点灯する機能など、最新技術や装備が惜しみなく投入されています。

今回発表された特別仕様車の「BMW 740i Driver’s Edition」は、ベース車からベンチレーションシートや後席オートエアコンなどの一部の快適装備を除く一方で、専用装備のMストライプが施されたブラックのダコタレザー・シートを採用。

さらに、走行中の存在感を際立たせるべく、ベースモデルのボディカラーである「アルピン・ホワイト」、「ブラック・サファイア」に加えて、特別専用色である「シンガポール・グレー」が追加されています。価格は1232万円で、ベース車の1374万円から142万円低い設定になっています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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