【新車】新型アルピーヌ A110に用意される2モデル、「ピュア」と「リネージ」の装備の違いは?

9月25日から10月24日までアルピーヌ・ジャポンのホームページで予約を開始する新型アルピーヌ A110。9月21日にカタログモデルである「ピュア」と「リネージ」がお披露目されました。

両モデルともにデリバリーされるのは来年からで、日本が世界に先駆けて最初の納車になるそうです。

50台限定の「プルミエール・エディション」の導入から始まった新型アルピーヌ A110。同限定車の抽選後も「カタログモデルの登場はいつか? まだか?」といった問い合わせが多かったそう。

旧型アルピーヌからの買い替え(買い増し?)派よりも、複数台クルマを所有する層から熱い視線を集めているとのこと。おそらく、ポルシェ・ボクスターやケイマン、アルファ ロメオ4Cといったスポーツカーと比較する方が多いという予想をしているようです。

カタログモデルは、車両重量を1100kgに抑えた「A110 ピュア」と1130kgの「A110 リネージ」があり、前者はエントリーグレードという位置づけではあるものの、徹底した軽量化によるフットワークの良さを身上とする同車では、わずか20kg差とはいえ軽さが魅力です。

一方の「リネージ」は、装備を充実化させたモデル。6ウェイのスポーツシート、ブラックの専用18インチアルミホイール(ピュアはシルバーの鍛造18インチアルミホイール)を履き、ブラックのブレーキキャリパーとなるなど、大人の雰囲気が漂います。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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