レクサス初の「ラグジュアリーヨット」LEXUS LY650がフォトデビュー

レクサスは、同ブランド初のラグジュアリーヨット・LEXUS LY650を2019年後半に世界初披露するとアナウンスしました。

LY650は、クルマだけでなく驚きと感動を提供するレクサスからの新たな提案のひとつとして開発されたそう。

「LEXUS LY650」は、2017年1月に発表され好評を得たというコンセプトヨット「LEXUS Sport Yacht Concept」の流れを汲み、これまでクルマで表現されてきたレクサスのデザイン哲学を65フィートヨットという新たな形で具現化。

写真からも分かるように、流麗なフォルムが見どころ。船首から船尾までの立体的なフォルム、優美な曲線の美しさが追求されたほか、クーペのようなルーフラインやリヤの豊かなボリュームで躍動感のあるスタイリングが特徴です。

「LEXUS LY650」のサイズは全長19.96×全幅5.72m。最大人数は15名で、3部屋(ベッド6名対応)が用意されています。エンジンは「Volvo Penta(ボルボ・ペンタ) IPS 1350/1200」、燃料タンク容量は3,800L、清水タンク容量は850Lと発表されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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