【DS 7 クロスバック試乗】見た目だけではなく、走りも購入動機になり得る仕上がりが魅力

プジョー3008や5008、シトロエンC4などと同じように、「EMP2(エフィシエント・モジュラー・プラットフォーム2)」と呼ばれる車体を使い仕立てられたDS 7 クロスバック。

単にDS仕様に飾り付けられた高級版ではなく、「DS」ブランドとして新規に開発された第1号ともいえるクロスオーバーSUVとなっています。

試乗したのは、1.6L直列4気筒ターボを積む「GRAND CHIC(グランシック)」、2.0L直列4気筒ディーゼルターボを積む「GRAND CHIC Blue HDi」。

トランスミッションはともにアイシンAW製の8AT(EAT8)で、PSAグループ初の8AT。シフトバイワイヤによる軽い操作感のシフトレバーも印象的です。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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