BMW・1シリーズ次期型をスクープ!「M」には340馬力の直4ターボを搭載?

BMWのコンパクトハッチバック「1シリーズ」の次期型プロトタイプをカメラが捉えました。

ニュルブルクリンク付近で捉えた開発車両は、ツインエキゾーストパイプやエアロパーツを装着していることからも高性能「M140i」開発車両と思われます。

新型には「X1」と共有する「UKL」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長。リアウィンドウは寝かされかなりスポーティなボディスタイルが期待出来るとともに、FRからFFへ変わることで、居住空間の向上を図ります。また3ドアは廃止され、5ドアのみの設定が濃厚のようです。

パワートレインは、最高出力140psを発揮する1.5リットル直列3気筒エンジン、最高出力195psを発揮する2リットル直列4気筒エンジンやPHEVモデルをラインアップ。

頂点に君臨する「M140i」には、これまでの直列6気筒にかわり直列4気筒エンジンが搭載され、最高出力は320psから340psを発揮すると予想されます。またxDriveも搭載されるはずです。「1シリーズ」には純粋な「M1」は設定される可能性が低く、この「M140i」が最強モデルとなると予想されます。

ワールドプレミアの場は、当初10月のパリモーターショーと思われていましたが、この偽装具合から、2019年になる可能性もあるかもしれません。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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