【新車】ミニ・クラブマン初の限定車はイタリア・SLOWEAR社とのコラボ。「MINI Clubman Molton Edition」は限定120台

いまやCセグメントまで大型化された現行MINI Clubman(ミニ・クラブマン)に、さらにカジュアルなスタイルが採用された限定車「MINI Clubman Molton Edition(ミニ・クラブマン・モルトン・エディション)」が設定されました。8月22日から120台限定で販売が開始されています。

テールゲートを観音開きとしたMINI Clubmanは、ステーションワゴン的に使えるうえにMINIらしい高い質感が与えられています。

限定車の「MINI Clubman Molton Edition」は「MINI Cooper D Clubman」がベースで、クラブマン初の限定車。限定色の「ホワイト・シルバー」をベースに、ルーフやインテリアをブラックでまとめ、同モデルが持つ世界観を維持しながらも、従来のクラブマンとはひと味違うクールでカジュアルな限定車に仕上げられています。

今回は、MINI Clubmanのグローバル・パートナーであるイタリアのファッション・ブランドSLOWEAR社とコラボし、オリジナル・パーツのデザインを共同開発。ボンネットとリヤに装備された共同開発のオリジナル・ストライプは、SLOWEAR社のオリジナル・パターンをベースにデザイン。

さらに、リヤのストライプには、SLOWEAR社のシンボルである亀を模したタートル・マークが施されています。

安全、快適装備も充実していて、アクティブクルーズコントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備。また、ナビゲーション・システムは、タッチパネル機能とともに、手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備。

さらに、リヤビューカメラ、パークディスタンスコントロール(リヤ)、LEDデイライトリング、LEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプなども特別装備されています。限定車の「MINI Clubman Molton Edition」の価格は439万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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