【新車】アウディ・Q7に限定車「サムライ・エディション」が設定。専用色と充実した運転支援システムが魅力

8月20日、アウディSUVの頂点に君臨するQ7に、70台限定車の「samurai edition(サムライ・エディション)」が設定されました。

ベース車は「Q7 3.0 TFSI quattro」。外観の見どころとして、専用色の「サムライグレー」に「カーボンスタイルパッケージ(カーボンドアストライプ、カーボンエクステリアミラーハウジング、グリルカーボンインサート)」やブラックルーフレールなどを含む「ブラックスタイリングパッケージ」が組み合わされています。

カメラで前走車や対向車を検知し、道路状況に合わせて配光を変えるマトリクスLEDヘッドライトが装備されるほか、足元は5スポークブレードデザインの21インチホイールによりスタイリッシュに演出。

一方の内装は、「ブラックハイグロス」に「オークグレー」のデコラティブパネルがハイされ、ブラックレザーシートやブラックヘッドライニングなど、黒基調によりシックな雰囲気に仕立てられています。

ほかにも、プライバシーガラスや4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー、7人乗り仕様となるサードシートも用意。オーディオに、BOSE製の「3Dサウンドシステム」を採用することで高音質が楽しめます。

運転支援システムも充実。「アウディプレセンスベーシック」やアダプティブクルーズコントロール、「アウディアクティブレーンアシスト」などを用意。

さらに、後方からの接近車両を知らせる「アウディサイドアシスト」や、リヤバンパーに内蔵されたレーダーセンサーで後方から接近する車両を検知し、追突の際の衝撃を低減する「アウディプレセンスリヤ」が追加されています。また、状況に応じて後輪を操舵し、低速走行時には最小回転半径の短縮、高速では安定した車線変更をアシストする四輪操舵システム「オールホイールステアリング」を装備。

7人乗りで、3.0L V6スーパーチャージャーを搭載する「アウディQ7 サムライ・エディション」は1093万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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