ディーラーで装着可能! TRDのカローラスポーツ用エアロパーツは空力バランスを最適化させる

発売されたばかりのカローラスポーツですが、TRDからディーラーで装着可能なエアロパーツがリリースされました。

造形にあたって心がけたのは、ノーマルとの視覚的フィッティングの良さ。もう一つは各パーツが空力性能向上に役立つことは当然として、前後左右のエアロパーツ効果のバランスが最適になるような設計としたこと。フロントだけダウンフォースが強い、と言ったようなアンバランスなことは避けられたということでした。

フロントスポイラーはノーマルバンパー下部にセットするタイプ。

地上高はオリジナルより約22mmダウンし、全長もオリジナルより約18mmプラスとなります。サイドスカートは地上高がオリジナルより約22mmダウンし、全幅もオリジナルより約4mmプラスとなります。

リヤサイドスポイラーはバンパーの下部左右に追加するパーツです。この部分での地上高はオリジナルより約24mmダウンとなります。

リヤルーフスポイラーはボディカラーを問わず、ガンメタリックの塗装となります。カローラスポーツには標準でリヤルーフスポイラーが付いていますが、これを覆うような形で装着することになります。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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