トヨタ自動車が「LEXUS DESIGN AWARD 2019」への作品を募集開始!

トヨタ自動車が8月9日、次世代のクリエイターを育成・支援する国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD 2019」の作品募集を開始しました。

通算7回目を迎える本コンペティションでは、世界中のクリエイターを対象に、デザインやテクノロジーの力で豊かな社会とより良い未来を創造する革新的なアイデアを募集しています。

応募作品は、世界で活躍する著名なクリエイターやデザイナー陣により、LEXUSブランドが重視する3つの基本原則「Anticipate(予見)」「Innovate(革新)」「Captivate(魅了)」をいかに具現化しているかという点を評価されます。

応募作品の中から6作品を選定し、応募アイデアをベースにしたプロトタイプ制作費を提供(最大300万円)するほか、入賞者6名をイタリア・ミラノで開催されるミラノデザインウィーク2019に招待するそうです。

応募受付期間は、2018年10月28日(日)までとなっており、スケジュール等詳細はLEXUS DESIGN AWARD 2019に掲載されています。

■応募期間
2018年8月9日(木)~10月28日(日)

■審査基準
・新規性と独創性を有しているか?
・コンセプトやデザインが社会や個人のニーズを予見するものであるか?
・コンセプトならびに作品としてのアウトプットが人々を魅了するものであるか?

■賞典
・入賞6組のクリエイターをNYメンターシップ、ミラノデザインウィーク2019に招待
・最大300万円をプロトタイプ制作費として支援(2019年1月-3月にプロトタイプを制作)
・入賞6組のクリエイターに、様々な分野で活躍するメンターとのメンターシップ制度を提供
・2019年4月にミラノデザインウィークのLEXUS会場にて、プロトタイプ6作品を展示

Avanti Yasunori・画像:Lexus)

【関連リンク】

LEXUS DESIGN AWARD 2019
https://lexus.jp/brand/lexus-design/design_award/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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