カローラスポーツに6速マニュアル仕様車が追加。変速・発進をアシストする「iMT」を採用

トヨタ自動車が新型車「カローラ スポーツ」に6速M/T仕様車を新たに設定、8月2日に発売しました。

カローラ スポーツの「乗って楽しい上質な走り」にマニュアル操作が加わることで、より一層「操る楽しさ」を体感できるとしています。

また、多くの人にマニュアル操作を楽しんでもらえるよう、変速・発進操作をアシストする「iMT」(インテリジェント・マニュアル・トランスミッション)を採用。

ドライバーのクラッチ、シフト操作に合わせて、コンピューターが最適なエンジン回転数になるよう制御を行い、常時スムーズな発進をサポート。ドライブモードセレクトで「SPORT」モードを選択すると、走行中の滑らかな変速をアシストしてくれます。

トヨタでは今後もカローラ スポーツを「クルマ本来の楽しさ」にこだわって進化させていくそうで、スポーティな走りを求めるユーザーにも訴求していく考えのようです。

【車両価格】

8NR-FTS(1.2Lターボ)/FF/6iMT

G“Z”……238万6,800円
G……222万4,800円
G“X”……210万6,000円

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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