レクサスの頂点に立つ「F」、いよいよハイブリッド化を視野に!

レクサスの高性能モデル「F」シリーズが、いよいよハイブリッド化へシフトする可能性があることがわかりました。これはレクサスの澤社長が「グッドウッド・フェスティバル」にて一部メディアへ語ったものです。

澤氏は「Fは非常に重要であり、独自の方法を考えねばならない。高性能モデルにハイブリッドを持たせることは、欧州ライバルメーカーに対し有効なことである」と述べたようです。さらに「V8」や「V10」エンジンに固執するつもりはなく、未来を見つめ次へつながる道を探して行きたいとも語っていたようです。

現在、「F」のライバルであるBMW「M」やアウディ「RS」シリーズにハイブリッドの予定はなく、注目が集まるのは間違いありません。またレクサスは、今後さまざまなパワートレインのオプションを用意する考えのようで、ハイブリッドに限らずEV、燃料電池らも選択肢にあるようです。それに伴い、レクサス最小クロスオーバーSUV『UX』のEVモデル設定の可能性も認めています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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