目元が変わった! アウディ・TT RS改良型、フロントマスクが露出

2017年に登場したアウディのハイパフォーマンス・コンパクトスポーツ、「TT RS」の改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

キャッチした試作車は、これまで隠されていたディテールが露出し、薄くシャープになったヘッドライト、メッシュのコーナーエアインテーク、ワイドなグリル、ダイナミックなフロントバンパー、サイドスカート、リアウィングなどリフレッシュされていることが確認できます。

パワートレインは、2.5リットル直列5気筒ターボエンジンがキャリーオーバーされます。7速DCTとクワトロAWDシステムとが組み合わされ、最高出力400ps、最大トルク480Nmを発揮します。最高速度は250km/hをリミットとしていますが、オプションでリストリクターを外せば280km/hまで加速し、3.6秒で100km/hに達します。

室内では、ソフトウェアがアップデートされるバーチャル・コックピットのインストルメントクラスターを装備。「TT」はインフォテイメント用ディスプレイを持たないため、全てはバーチャル・コックピットを通して表示されます。

ワールドプレミアの場は、10月のパリモーターショーと予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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