三菱・ミラージュ次期型、EV設定で2019年デビューか?

三菱のコンパクト5ドアハッチバック、「ミラージュ」の新型に関する情報を入手、そのエクステリア情報を元にCGを制作しました。

次期型では、日産とルノーが共同開発した「CMF B」プラットフォームを採用、「ジューク」次期型と共有すると見られます。

制作したCGはスイフトスポーツをターゲットに、よりスポーテイかつアグレッシブなブランドデザイン「ダイナミックシールド」を採用。グリルを二段分割、アンダー両サイド部は張り出したデザインでワイド感をアップしました。またサイドも同様に張り出したデザインを採用。Cピラーはリヤまで流れるデザインでクーペスタイルに仕上げました。

予想されるパワートレインは、最高出力95psを発揮する0.9リットル直列3気筒ガソリンターボエンジン、1.5リットル直列4気筒ディーゼルターボエンジンなどのラインアップの他、EVモデルの設定も噂されています。

「ミラージュ」は、初代が1978年に登場、生誕40年の歴史を持つ同ブランドを代表するモデルの一つです。2000年に一度販売が終了となりましたが(海外ではコルトとして2002年まで販売)、2012年に復活。いよいよ第6世代へバトンタッチされます。

ライバルのスズキ「スイフト」は2017年にフルモデルチェンジをしており、2020年にもフェイスリフトの可能性があります。「ミラージュ」新型のワールドプレミアは2019年内、2020年モデルとして登場予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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