トヨタ、東京オリンピックに3,000台超の大会公式車両を提供。トヨタ生産方式で支援

トヨタ自動車が7月23日、2020年の東京五輪・パラリンピックの支援に向けた活動内容を発表しました。

同社は大会を通じ、①全ての人に移動の自由を提供、②水素社会の実現を核としたサステナビリティ(環境・安全)、③トヨタ生産方式を活用した大会関係者輸送支援の3テーマを柱に、従来の車両供給の枠を超えた「モビリティソリューション」の提供を目指すそうです。

豊田章男社長は「誰かが何かに挑戦したいと思っている時、移動が障害になっているのであれば、トヨタは、その課題に正面から向き合いたい」、「世界中の人々が自由に移動を楽しむことができるモビリティ社会が実現した時、“移動が夢を叶えるための可能性になる”」としています。

具体的には以下を計画しているそうです。

①東京の臨海副都心地区、羽田地区の特定エリアにおいて自動運転を実証実験。次世代EV「e-Palette」で選手や大会関係者の移動を支援
②FCV(燃料電池車)やEVに加え、HV、PHVなどの電動車両を中心に3,000台以上の大会公式車両を提供。これまでの大会で最高レベルとなる環境負荷低減を目指す
③トヨタ生産方式を活用し、安全で効率的な大会関係者輸送を実現。(効率的配車、輸送オペレーション支援)

同社は東京2020オリンピック・パラリンピックを最先端モビリティとトヨタ生産方式でサポートする考えで、使用する新型モビリティ等の詳細については、後日公表するそうです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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