【新型カローラ スポーツ試乗】トヨタ・カローラ スポーツとVW・ゴルフの走りの差は縮まったか?

新型カローラ スポーツに限らず、カローラの先代のフルモデルチェンジ時もフォルクスワーゲン・ゴルフをベンチマーク(指標)としてきたという声が開発陣から聞こえてきました。

カローラはトヨタの世界戦略車、ゴルフはフォルクスワーゲンのそれであり、しかも両モデルともにCセグメント。世界一の座を争う両社にとって重要なモデルです。

トヨタがVWゴルフを意識するのは、走りの点であるはずで、直接同じコースで試乗できなかったものの、ゴルフやプジョー・308、ルノー・メガーヌあたりを思い出しながら、1.2L直噴ターボ、1.8Lハイブリッドに試乗しました。なお、ターボに搭載される話題のiMTは、8月からのデリバリーですので、今回のプレス試乗会にはありませんでした。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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