本気でこだわりたい人だけにしか薦めない。最高のガラスコーティングを見つけた!

すっかり定番になったボディコーティング。ワックスとは異なるコーティングのメリットは、塗装面を保護する効果がワックスよりも長いことだ。

しかし、その効果と質は玉石混交。そもそもカー用品店で販売されているお手軽コートやDIYコートと、プロが施工するコートは同じわけがない。そのうえプロが施工するコートもたくさんの種類があって、“普通のもの”と“いいもの”が存在。「いいもの」のほうが少ないともいわれている。

そんな中、編集部が発見したのが「ラストコーティング」。どうやら最高を求める超高級車のオーナーから「スゴイ!」と噂になっているようなのだ。その評判の秘密を解明すべく、そのラストコーティング魅力を紹介しよう。

性能と質だけを求める人だけにお勧めできる
ガラスコーティング

……その前にしっかりと伝えておきたいことがある。それは、この「ラストコーティング」が誰にでもオススメできるものではないこと。最高過ぎるからだ。最高過ぎるがゆえにコーティング料金も27万円からと高額で、はっきり言って万人には推奨しない。「リーズナブルに、気軽に」というなら、他をあたったほうがいいだろう。

しかしその孤高の性能ゆえに、愛車の塗装をしっかり守ってくれる。そして最高の輝きも維持できる。費用よりも効果を重視するというこだわりのクルマ好きには抜群の相性を誇るのだ。性能と質だけを求める人だけに推奨できる。

では「ラストコーティング」の代表アイテム「ダイヤモンドラストコーティング」のどこがスゴイいのか?

  • 洗車機にかけても大丈夫
  • 施工車両にコンパウンド(極細)を使用可能という常識外
  • 5年間剥がれない(5年はあくまで公称で本当はもっと持つ?)
  • 1200度まで耐えられる(車体に火をつけると塗装が先にダメージを受けてしまう)
  • 硫酸をかけても溶けずに塗装を守る
  • 鉄粉が塗装面に刺さらない
  • 紫外線を約8割吸収するから塗装保護能力が高い

……数え上げればきりがない。そしてひとつひとつがスゴすぎるし、どれもコーティングとしては常識はずれすぎる。にわかには信じられないくらいだ。

そのスゴさは公的試験で証明済み!

そんなの信じられない、という人もいることだろう。そんな人にお知らせしたいのが、ラストコーティングは公的試験によるテストデータを持っていることだ。

「鉛筆硬度9H以上」を誇る自慢の硬さは、皮膜の硬さを測定する目的で試験したもの。しかし「最高硬度9度以上」という機械の測定可能値の限界であり、実際にはそれ以上の硬さ。硬度は硬ければ硬いほど傷がつかないといえる。つまりはダイヤモンドラストコーティングの傷のつきにくさは最高水準なのである。

もうひとつの公的証明データは耐候性に関するもの。つまり「持続」である。試験の結果「5年以上」と計測されているのだ。

おこなったのは太陽光、温度、湿度、降雨など素材にダメージを与える要素を人工的に再現し、劣化を促進させて寿命を予測する試験。「メタリングウェザーメーターM6T」という日本で5施設しか保有していない最高峰の設備を使って公的機関で計測し、耐候性5年以上と判定されているのだ(「ダイヤモンドラストコーティング」は東京都内の施設で行なった)。