【新車】熱帯のサンゴをイメージした「フィアット500トロピカーレ」を150台限定で発売

数多くの個性的な限定車を設定しているフィアット500。7月14日、150台限定で「Fiat 500 Tropicale(トロピカーレ)」が発売されます。

「500 Tropicale(トロピカーレ)」は、イタリア語で「熱帯」を意味する「Tropicale」が由来で、熱帯のサンゴをイメージしたという鮮やかな「コーラルレッド」のボディカラーや、同じくコーラルレッドとアイボリーのコーディネイトが施されたインテリアにより、南国の夏を彷彿させる雰囲気が随所に漂うモデル。

さらに、基調となるアイボリーに、シートパイピングやチェック柄のシート表皮、ダッシュボードなどに配される鮮やかなコーラルレッドもあって、明るい内装に仕上げられています。また、光沢感ある専用アルミホイールとクロームパーツとの組み合わせにより、エクステリアの上質感を演出。

「500トロピカーレ」は、快適アイテムが満載の「1.2 Lounge」がベースで、バイキセノンヘッドライトやガラスルーフ、フルオートエアコン、リヤパーキングセンサー、強い日差しから乗員を保護するリアプライバシーガラスも標準装備されます。

1240ccの直列4気筒エンジンを搭載する「500トロピカーレ」。トランスミッションは、シングルクラッチの「デュアロジック」ATモード付5速シーケンシャル。価格は235万円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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