BMW・3シリーズ 新型ツーリングを初激写!テールライトが露出

BMW・3シリーズ ツーリングの次期型と見られるプロトタイプを、ドイツ市街地のアウトバーンで初目撃しました。

いきなりL字型テールライトを露出した開発車両のリアビューは「5シリーズ ツーリング」に近いイメージで、テールゲート・マウントスポイラー、デュアルエキゾーストパイプを備えています。フロントビューには、ワイドなキドニーグリル、それに隣接するLEDデイタイムランニングライト一体型のスリムなヘッドライト、大型のコーナーエアインテークが確認できます。プラットフォームには「CLAR」を採用し、大幅な軽量化とホイールベースの延長が図られるようです。

キャビンには、フルデジタル・インストルメントクラスタを採用。BMWの次世代デジタルコックピット「BMWオペレーティングシステム7.0」を搭載すると見られます。

パワートレインは、最高出力136psを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンや、2リットル直列4気筒ガソリンエンジンをラインアップします。「M340i」には「xDrive」を備える3リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は385psまで高められるといいます。さらに、2リットル直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせるPHVモデルやEVの設定も可能性が高いようです。

ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーでセダンと同時に行われるとレポートされていますが、ツーリングは2018年後半以降になる可能性もあります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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