メルセデス・ベンツ GLE新型は10月にもデビュー!無防備すぎるフルヌードフェイスを激写

メルセデス・ベンツのミドルクラス・クロスオーバーSUV、新型「GLE」をカメラが捉えました。テープのみ貼られただけのほぼフルヌードです。

目撃した開発車両は、現行モデルと異なる下へ向かって広がるフロントグリルを装備。スクエア基調のヘッドライト、アグレッシブなフロントバンパーがデザインされています。グリルにはAMGスタイリングパッケージのようなシングルバーが装着されているが、これまでのプロトタイプと異なります。

後部では、薄いテールライト、新デザインのルーフスポイラーやその下部・両サイドのパネルが新型の特徴となっています。室内のスパイショットには、高精細デュアルスクリーン・セットアップ、長方形の4つのエアコン吹き出し口、新型『Gクラス』と共有するステアリングホイールが確認できます。

そのほか調整可能な「アンビエントライティング」、Nvidia GPUと8GBのRAMを持つ、Linuxベースの「MBUX」インフォテインメントシステムなどが装備されるといいます。

パワートレインの目玉は「CLS450」から流用される、新開発の3リットル直列6気筒エンジン+ISG(インテグレーテッド・スターター・モーター)で、最高出力370psに22psの「EQ Boost」機能がアシストします。高性能モデルの「AMG GLE 63」には、最高出力571psを発揮する4リットルV型8気筒エンジンを搭載。ハイエンドモデル「AMG GLE 63 S」は最高出力612psまで高められるとレポートされています。

早ければ、10月のパリモーターショーがワールドプレミアの場となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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