ヒュンダイ最速ミッドシップ・ハッチがニュルを激走!「RM16N」市販型をキャッチ

韓国・ヒュンダイが2016年の釜山モーターショーで公開した「RM 16Nレーシング・コンセプト」市販型プロトタイプが、ニュルブルクリンクで高速テストを行いました。

「RM 16N」は、2014年の『RM 14』、2015年の『RM15』と続く「RMプロジェクト」(レーシング・ミッドシップ)の最新モデルで、同ブランドのコンパクトスポーツ、『ヴェロスター』をベースに開発されたミッドシップです。

捉えたテスト車両は、低いボンネットフードにシャープなヘッドライト、フロントフェンダー後部にはエアベントを備えています。またリアには、アグレッシブなディフューザーやエアアウトレットも確認できます。

パワートレインは、6速MTと組み合わされる2リットル直列4気筒の電動アシスト・ターボチャージャーで、最高出力は295psと予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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