2019年のデトロイトモーターショーは不参加で発表はいつに? 新型アウディ・S6アバントを接写!

アウディのミドルクラス・ワゴン「A6アバント」新型に設定されるハイパフォーマンスモデル「S6アバント」次期型の最新開発車両をカメラが捉えました。

キャッチしたプロトタイプは、「A6アバント」新型と同じグラフィックを持つ生産型ヘッドライトを初めて装着しています。ワイドなシングルフレームグリル、大口エアインテーク、高性能ブレーキシステム、クワッドエキゾーストパイプなどが見られるほか、ライドハイトを低減させるスポーツサスペンションを装備します。

パワートレインは、現行モデルの4リットルV型8気筒ターボに別れを告げ、「RS4」や「RS5」と共有する2.9リットルV型6気筒ダウンサイジングターボを搭載する可能性が高いと言われます。ただし最高出力は、さらに強力な450psから470psが予想されています。

キャビンでは、12.3インチのデジタルクラスタ・ディスプレイ、10.1インチのインフォテインメントシステム、8.6インチのセカンドディスプレイを持ちます。19スピーカーを備えるバング&オルフセン製プレミアムオーディオシステム、マッサージ機能付きフロントシートなどのオプションも用意されているといいます。

アウディは、2019年1月のデトロイトモーターショーは不参加になると噂されており、ワールドプレミアの場は3月のジュネーブモーターショーが有力のようです。なお、10月のパリモーターショー、または11月のロサンゼルスモーターショーでは「S6セダン」のデビューが期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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