新型トヨタ・クラウンは「アスリート」も「ロイヤル」も「マジェスタ」もなくなる!?

まもなく登場する新型トヨタ・クラウン。プロトタイプのプレス向け試乗会がクローズコースで行われました。1955年に登場し、創業者の豊田喜一郎氏の想いがこもったクラウンは、7代目のキャッチコピーである「いつかはクラウン」でも象徴されるように、長年の間、国産車のヒエラルキーのトップに君臨してきました。

気になる新型クラウンの概要をお届けします。プロトタイプのボディサイズは、全長4910×全幅1800×全高1455mm、ホイールベースは2920mm。

プラットフォームは、レクサスLS、LCと同じ大型車向けの「TNGA-L(GA-L)」を使い、新型クラウンの1800mmという全幅に合わせたナロー版になっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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