48Vマイルドハイブリッドを搭載。キア「スポルテージ」改良型をフルヌード姿でキャッチ

韓国キアのクロスオーバーSUV「スポルテージ」改良型プロトタイプを、フルヌード姿でカメラが捉えました。また室内の様子も撮影に成功しました。

ニュルブルクリンク付近のガソリンスタンドで捉えた開発車両は、外側に広がった同ブランドの象徴タイガーノーズグリルを装着。照射力が大幅に向上すると見られるヘッドライト・ユニットには、ストロボタイプの多数のデイタイムランニングライトは組まれています。フォグランプはクロムバーに二分割されているのも新しい演出です。

リアビューでは、LEDストリップライトで結ばれる新グラフィックのテールライトを装備しています。またリフレクターとリバースライトを上下で分割するクロムバーがスポーティに演出しています。

パワートレインのハイライトは、最高出力240ps・最大トルク352Nmを発揮する48Vマイルドハイブリッド採用の2リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジン。

初代「スポルテージ」は1993年に発売され、当時ライセンス生産を行っていたマツダ「ボンゴ」のコンポーネントを流用しており「ボンゴ」は祖先といえます。ワールドプレミアは、10月のパリモーターショーが最有力となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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