今年も「謎の一台」が登場。マツダ・ロードスター約1000台が軽井沢に集結した【軽井沢ミーティング2018】

ここ数年と同様に、今年も素晴らしい好天に恵まれた2018年5月27日(日)、長野県にある軽井沢プリンスホテルのプリンススキー場駐車場で、マツダ・ロードスターが集結する「軽井沢ミーティング2018」が開催された。

午前8時のゲートオープンを目指し、早朝から軽井沢周辺では多くのマツダ・ロードスターがお互いに手を振りあって行き交う光景があちらこちらで見られた。ここ数年は、会場隣接の駐車場への入場制限もかけられ、抽選による当選者のみが駐車できるというシステムとなっている。

今回の参加種別としては、初代NAが353台、2代目NBが207台、3代目NCが153台。現行モデルのNDが204台。そしてND-RFが38台で、ロードスターは955台。ほかの車両も含めると987台となった。もちろん、軽井沢へ向かう高速上はもちろん、軽井沢周辺の駐車場にもロードスターにジャックされた感じだ。

マツダからは、山本修弘ロードスターアンバサダーを筆頭に、カスタマーサービス本部のスタッフ、そして、中山 雅主査をはじめとする開発商品本部などから総勢15名が参加。また、ロードスターの生みの親(初代から3代目までのロードスター開発主査)で、現在は山陽小野田市立山口東京理科大学工学部で教鞭をとる貴島孝雄教授も会場に駆け付けた。