今度はワゴンだ!メルセデス・ベンツ Aクラスに第三弾モデルの噂

メルセデスベンツのエントリーハッチバック「Aクラス」に、ステーションワゴンが設定される可能性があることが分かりました。

それに伴い、ハンガリーのデザイン会社「X-Tomi Design」社が予想CGを制作し、Facebookで公開しました。フロントマスクを含むボディ前部はハッチバックと同じですが、公開されたばかりの「セダン」同様にCピラー以降を延長させ、変化を見せています。

同ブランドのコンパクト・ワゴンといえば「CLA シューティングブレーク」が存在します。しかし2019年にも登場が予想される「CLA」二代目では、廃止される可能性があり、そうなった場合Aクラス ステーションワゴンが実質後継モデルとなると予想されています。しかしシューティングブレークが継続される場合、この計画は幻となる可能性もあるようです。

シューティングブレークは、2012年に「CLS」に初めて設定されたスタイリッシュなワゴンで、人気を博しました。その後、2015年には弟分「CLA」にも設定されましたが、昨年登場した「CLS」新型において、シューティングブレークの廃止が濃厚で、「CLA」でも廃止となると一気にブームが終焉を迎えそうです。

より安く、実用性の高い「Aクラス ワゴン」は需要が高そうですが、発売の鍵は「CLA シューティングブレーク」が握っているといえそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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