「ドリキン」土屋圭市、GT-Rエンジンを搭載したモンスターハイエースに乗る!

神奈川県の某所で撮影された一枚の写真。あのNISSAN GT-Rのエンジンを積んだモンスターハイエースを撮影したものですが、そのドライバーに注目してみてください。

えっ?と思った方も多いのではないでしょうか。そう、あの「ドリキン」こと土屋圭市さんが運転しているのです。

実は、香港のMEN CLUB AUTOというテレビ番組の取材で土屋さんがこのモンスターハイエースをロードインプレッションする、という企画の取材撮影にお邪魔してきました。

 

このモンスターーハイエースを初めて見るという土屋さん。やはり気になるのはエンジン。「ホントに入ってるよ!」を驚愕を隠しきれません。外観についてもいろいろとコメントしていらっしゃいますが、やはりエアロについては「こういうフロントとかを作っちゃうのが面白いよね」と、かなり注目しているようです。

そして、いよいよロードインプレッションのスタート!

「どんなバケモノ、というかゲテモノかと思ったけど、しっかり速いし足回りもしっかりしているんだね」と走行時の印象を語る土屋さん。スタッフの方に、特にサスペンション関連の話をお聞きになり感心するように頷いているのが印象的でした。

「これは楽しいよ。ここからもっと良くなるんでしょ?楽しみだよね」と取材を終えての感想を語る土屋さん。

モンスターハイエースのオーナーさんは「どうせ作るなら憧れの土屋圭市さんに乗ってもらえるようなクルマを作るんだ!」と心に決めて製作したとのこと。その夢がかなった証として、なんと室内に土屋さんのサインが!

「クルマって、いろいろな楽しみ方があるから型にはまっちゃダメなんだよ。だからこういうのはスゴク楽しい」と語る土屋さん。

この取材の内容は香港のテレビでは5月23日に放送されるとのこと。香港限定だから見ることが出来ないのか?いえいえ、日本からはMEN CLUB AUTOのfacebookページから見ることが出来ます。facebookページでの公開日などは未定ですが、要チェック間違いなし!

(写真・文:松永和浩)

【関連リンク】

MEN CLUB AUTO facebookページ
https://www.facebook.com/menclub.auto/

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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