【新車】トヨタ・C-HRにFFターボモデルを追加設定。流れるウインカーも標準装備

いま日本市場でもっとも売れているSUV、トヨタ・C-HRがマイナーチェンジで商品力を高めています。

これまでハイブリッドは2WD(FF)、1.2リッターターボは4WDというグレード構成でしたが、新たに2WDターボを新設定。これによりメーカー希望小売価格は229万円~と、より狙いやすい価格帯となっています。

さらにエントリーグレードを除いて、すべてをLED化した大型ヘッドランプ(オートレベリング機能付Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト)を標準装備したのも見逃せません。より現代的なフロントマスクにアップデートしたというわけです。

ボディカラーは新規設定色・ネビュラブルーメタリックを含むモノトーン8色、新規設定色ホワイト×ネビュラブルーメタリックを含むツートーン8色の全16色を設定しています。

1.2リッターターボの価格帯は、229万円~279万9600円、ハイブリッドは261万4000円~292万9200円となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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