トヨタがモータースポーツからの知見を注ぎ込んだ「ヴィッツGRMN」(150台限定)を受注開始!5月13日まで。

トヨタ自動車が2018年4月9日~5月13日の期間に渡り、ヴィッツ「GRMN」の購入受付を開始しました。

GAZOO Racingによる限定モデルで、モータースポーツからのフィードバックをコンセプトに、独ニュルブルクリンクでの走行テストや全日本ラリー参戦車両の知見を活かして開発。

心臓部には212ps/25.5kgmを発生するスーパーチャージャー付き1.8L直4エンジンを搭載。

3ドアモデルをベースに、フロントタワーバー等の追加により、さらに剛性アップを図ったボディや、専用チューニングされたアブソーバー(ザックス製)、トルセンLSDなどにより、サーキットから一般道まで思いどおりの走りを可能にしています。

また、オプションの専用T-ConnectナビゲーションとTOYOTA GAZOO Racing Recorderを同時に装着することで、サーキットでのラップタイム計測や走行データ分析などができる機能も用意。

150台の限定販売で、車両価格は400万円(消費税込)となっています。

全国のGRガレージやVitz GRMN専用サイトで申込みを受け付けており、応募多数の場合は、5月21日に抽選を行うそうです。

・申込期間:2018年4月9日(月)9:00~5月13日(日)23:59
・発売予定日:2018年6月1日(金)

ラリーシーンで活躍する特別なVitz「GRMN」を手に入れる貴重なチャンスとなりそうです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

【関連リンク】

Vitz GRMN
https://toyota.jp/gr/grmn/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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