レンジローバー・ヴェラールに「SVR」が追加。550馬力のハイパワーで雨のニュルを疾走!

「レンジローバー」第4のモデルとなる「ヴェラール」に設定される「ヴェラールSVR」が、ニュルブルクリンク北コースにて高速テストを開始しました。

キャッチした開発車両は、巨大ブレーキを装備する大径ホイールや大口エアインテークなどが見て取れるほか、リアには両サイドのエキゾーストパイプの間に大型のディフューザーが装着されています。関係者の話では、現在SVR部門のエンジニアによりエアサスペンションの最終調整に入っている模様です。

パワートレインは「レンジローバー スポーツ」から流用される、5リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載します。最高出力は550ps、最大トルクは680Nmが予想され、1800kg程度に絞られる軽量ボディと合わせハイパフォーマンスの期待がかかります。

ワールドプレミアは、2018年夏から秋になるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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