南国ならではのクルマ用パーツ? DIY好きなタイ国民、アフターマーケットブースも大盛況【バンコク・モーターショー2018】

タイのバンコク近郊で3月28日から4月8日まで開催中の「第39回バンコク・インターナショナル・モーターショー」では、クルマだけでなくアフターマーケット系も豊富な展示が行われました。

事務局の話ではアクセサリー系は40%も出展を見合わせたとの話がありましたが、実際に会場に足を踏み入れてみるとそれほどの減り感はなく、アフターマーケット系も元気なイメージが感じられました。

日本ではオーディオ系メーカーの展示と言えばナビやモニターなど映像系に関連した出展が目立ちますが、タイでは圧倒的に音圧重視系オーディオの展示に力が入っていた印象があります。

私自身もタイ国内でクルマ移動をしたことがありますが、道路は比較的わかりやすく、あまりナビに頼らなくても移動は楽に行えるという印象です。タイ語が読めない私でもどうにかなるので、タイ語が読める現地の方はさほどナビに頼る必要もないのかもしれません。

チューニングやドレスアップに関するパーツは自分でできるDIY系が目立ちました。タイ国民はチューニングが好きで、ヘビーなチューニングを行うユーザーも多いのですが、今回のショーではそうしたヘビー級のチューニングパーツやチューニングショップの展示はあまり見かけませんでした。

対して、自分で行えるよなライト系チューニングのパーツやドレスアップ系は出展が目立っている印象です。ショップに頼まないと難しそうなパーツはタイヤやホイール、そしてエアロパーツなどのエクステリア系パーツと言ったところが中心だという印象でした。

面白いのはさすが南国のタイだということをひしひしと感じたのが大量のサングラスがところ狭しと売られていたことです。警察官でも普通にサングラスをして交通整理や取り締まりを行っていますので、サングラスの需要は多いのだろうなという印象でした。

それと、タイと言えばタイ古式マッサージに代表されるようにマッサージが盛んな国です。それがベースにあるからかどうか? は不明ですが、マッサージチェアが大量展示されていたのにはちょっとびっくりしました。クルマに付けられるマッサージ装置ではなく、家庭に据え置きするマッサージチェアでした。

(文・写真:諸星陽一)

この記事の著者

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諸星陽一

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース(サバンナRX-7・FC3Sクラス)に参戦。
乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー7かサバンナRX-7(FC3S)とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。
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