高性能モデルが続々…メルセデス・ベンツ Aクラス セダンにも300馬力の「AMG A35」

メルセデス・ベンツのコンパクトモデル「Aクラス」に初めて設定されるセダンに、早くも高性能「AMG A35セダン」が投入されることが分かりました。そしてその開発車両を初めてカメラが捉えました。

キャッチしたプロトタイプは、トップモデル「A45」程アグレッシブではありませんが、大口のエアインテーク、ワイドなサイドシル、ツインエキゾーストパイプ、前後ホイールカバーの奥には、クロスドリルを備える高性能ブレーキディスクなど、スポイラーパッケージが装備されます。

室内では、デジタルメーター・クラスタと「MBUX」(メルセデスベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)を採用したハイテク・インフォテインメントシステムが期待出来るはずです。

パワートレインは『E350クーペ』と『E350カブリオレ』にも採用されている2リットル直列4気筒ターボエンジン「M264」と組み合わされる48Vマイルドハイブリッドシステム(EQブースト・スターター・ジェネレーター)です。

最高出力は300ps、最大トルク400Nmを発揮し、0-100km/h加速は5秒以下が予想されています。ワールドプレミアは、2019年秋以降になるでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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