アウディ・S6アバント次期型、2.9リットルV6新エンジンは470馬力

アウディのミドルクラス・ワゴン「A6アバント」のハイパフォーマンスモデル「S6アバント」次期型プロトタイプを初めてキャッチしました。

フロントマスクには、ワイドな新シングルフレームグリル、ティアドロップ型ヘッドライト、バンパーに大口エアインテークを装備します。また大径アロイホイール、高性能ブレーキキャリパー、「S」ならではの円形大型クワッドエキゾーストパイプが見てとれます。

注目されるパワートレインは、アップデートされる4リットルV型8気筒ターボチャージャーエンジンも予想されている一方、ダウンサイジングされる2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンが有力とされています。いずれにしても最高出力は、470ps程度への向上されるはずです。

室内には「バーチャルコックピット・デジタルインストゥルメンタル」を装備、最先端のドライバーアシスタンス機能や、レベル3の自動運転技術も搭載は確実と見られます。

ワールドプレミアは、2019年3月のジュネーブモーターショーと予想しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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