スープラと同時発表か!? BMW Z4次期型の最終プロトタイプをキャッチ

いよいよ発表が迫るトヨタ『スープラ』新型と兄弟車となるBMW『Z4』新型の最終プロトタイプを、白昼のドイツ市街地でキャッチしました。3月のジュネーブモーターショーで「スープラ」と同時公開が予想される「Z4」市販型がついにフェイシアを露出しました。

LEDヘッドライト、及びテールライトのグラフィックは隠されていますが、コンセプトから意匠を得たデザインが予想され、ロングホイールベース&ショートオーバーハングのZ4伝統のグラマラスなデザインも継承されています。またサイドミラーには市販型が装着されているようです。

注目は、これまで隠されていたフロントグリル、およびバンパー形状が初めて露出していことです。グリルは「コンセプト Z4」と同じく、ワイドなメッシュタイプが装着されています。またバンパーのエアダクトは、コンセプトと異なる上下二分割のデザインが採用されているようです。

パワートレインに関する最新情報ですが、最高出力190ps、及び250psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力350psを発揮する3リットル直列6気筒ターボエンジン搭載「M40i」、オプションでパワーモード最大204psのハイブリッドをラインアップすると言います。そして頂点には最高出力425psを発揮する「Z4 M」が予想され、ギアボックスは、8速AT又は6速MTとなるはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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