【新車】マツダ・CX-8が月販販売計画の10倍超となる12,042台を受注。主な好評点とは?

3列シートSUVは、CX-8以前にも三菱・アウトランダーや日産・エクストレイル、トヨタ・ランドクルーザー プラドなどのほか、輸入車にも数多く設定されてきました。マツダの場合は、ミニバンからの撤退により3列シート車をSUVでまかなうという事情もあり、注目されている面もあるかもしれません。

2017年12月14日に発売されたCX-8が、予約受付開始後の累計受注台数が1月15日時点で12,042台となったと1月19日に発表されました。これは、月間販売計画1,200台に対し10倍を超える受注実績になります。

CX-8は2017年9月14日に発表、予約受注受付が開始されていますので、実質的には4カ月間実績ともいえます。それでも試乗車などがディーラーに配されたのは早くても12月14日以降でしょうから、試乗車や展示車がない状況が長かったことを考えると健闘しているといえそう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる