塚田勝弘 
数多くの軽自動車の中でも個性的な内・外装が魅力のホンダN-BOX SLASH（スラッシュ）。初代N-BOXから派生したモデルで、チョップドルーフをはじめとしたレトロでユニークな外観、内装が魅力で、しかも居住性や使い勝手にも優れるという多くの美点を備えています。
ベースモデルとなったN-BOX、フルモデルチェンジを受けて2代目にスイッチ、2017年の新車販売では登録車を含めて1位を獲得しています。販売面ではN-BOXの存在感が大きいだけに、N-BOX SLASHの動向が気になっていた方も多いはず。
現時点では現行N-BOXをベースにした次期モデルについてはアナウンスがありませんが、2018年1月18日、N-BOXスラッシュがマイナーチェンジを受けました。
同車の特徴のひとつである「インテリアカラーパッケージ」に、都会的なドライブシーンをイメージしたという「ダークスタイル」が追加されたのがトピックスで、全5種類の内装色から選択できるようになっています。さらに、ベースグレードの「ブライトロッド スタイル」のシート色などをモカに変更することで質感を向上。
ボディカラーでは、新色の「プラチナホワイト・パール」、「プレミアムアガットブラウン・パール」、「サンセットオレンジⅡ」を設定するなど、モノトーンが全7色、2トーンが全10色用意されています。
N-BOXスラッシュの価格帯は、NAモデルが1,359,720円〜1,680,480円、ターボ仕様が1,540,080円〜1,920,240円です。
（塚田勝弘）
