【BMW 3シリーズ試乗】軽やかなフットワークと3気筒とは思えない滑らかな加速フィールが魅力の「BMW 318i Sport」

2017年8月末に一部改良を受けたBMW 3シリーズ。セダン、ツーリング、グランツーリスモに「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備させ、一部グレードをのぞいてフロント PDCやフロントシートヒーターを標準装備することで、商品力向上が図られています。

走りの面では、とくに変更点などはアナウンスされていません。次期3シリーズの噂も出始めているいま、熟成が進んでいる現行モデルを購入する手もあるでしょう。

私は、BMW Tokyoから新聞の折り込みチラシが入ってくる地域に在住していて、特別購入サポートや特別低金利などにより、買い得感を訴求しているのが現行3シリーズ(とくにセダン)のように感じています。販売地域などにより車種や戦略は変わるでしょうが、いずれにしてもモデル後期、あるいは末期の時期に差し掛かっているのは間違いありません。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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