【新車】利便性を高める「スマートエントリーパッケージ」を全車に標準化。トヨタ・ポルテ/スペイドが一部改良

片側スライドドアというユニークなフォルムを採用しているトヨタ・ポルテ/スペイドは、良好な乗降性と広い後席が魅力です。さらに、コンパクトなサイズで取り回しもしやすく、小さな子どもがいるファミリーなどに適したモデルといえます。

2017年12月11日、両モデルが一部改良を受け、さらにポルテの特別仕様車 「F“a la mode Brun(ア・ラ・モード・ブラン)”」、スペイドの特別仕様車「F“QueenⅢ”」も設定されています。

ここでは、今回の一部改良についてご紹介します。装備では、スマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム、オート電動格納式リモコンカラードドアミラーからなる「スマートエントリーパッケージ」を全車に標準装備されています。さらに、ポルテの内装色をフロマージュのアクセントカラーをブラッドオレンジにすることで、落ち着いた雰囲気を演出。

ボディカラーに新色の「アクアブルーメタリック」、「ブルーメタリック」が加わり、全9色が用意されています。スペイドにも新たに「フレッシュグリーンマイカメタリック」、「ブルーメタリック」を加えた全9色を設定。価格帯はポルテ、スペイドともに1,828,440円〜2,128,680円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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