新旧モデルの2ショット初公開。メルセデス・ベンツ Gクラス次世代型は、直6ターボ搭載!?

メルセデスベンツ伝統のオフローダー『Gクラス』次世代型プロトタイプが、現行モデルを伴い市街地に現れました。1979年デビュー以来、初の大刷新と見られていますが、現行モデルからどのように進化するのでしょうか。

39年振りの次世代型は、ボディ・オン・フレーム・シャシーをベースに約200kgの軽量化を図ると言われています。また独立懸架サスペンションを持ち、トレッドが4インチ(約10cm)拡大されると思われます。ボンネットも低く、フェンダーがワイドになっているものの、その驚異的な人気のため、伝統のボクシーなキャビンは継承されているようです。

パワートレインの詳細は不明ですが、新開発直列6気筒ターボエンジンの搭載が予想されています。スムーズなギアシフトを可能にする「9G-TRONIC」は、上質なスポーツドライビングを実現し燃費も向上します。これまでよりオンロードを意識したモデルとなるとレポートされています。

コックピットには、最新のインフォテインメントシステムとツインデジタルディスプレイを装備、最先端の半自動運転技術の搭載も期待できそうです。

ワールドプレミアは、早ければ2018年1月のデトロイトモーターショーと噂されおり、オーストラリアマグナシュタイヤーのグラーツ工場において生産されると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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