トヨタ自動車が2019年に新型「RAV4」を国内市場に再投入か?(続報)

トヨタ自動車が1994年5月に発売したコンパクトSUV「RAV4」は、2000年5月に2代目、2005年11月に3代目へと進化。その後4代目が2013年に登場したものの、国内市場には投入されず、現在は2016年8月に3代目の販売が終了したままとなっています。

そうしたなか、以前にもお伝えしたとおり、トヨタが「RAV4」の国内販売を再開する方針を固め、2019年とみられるフルモデルチェンジを機に再投入するとの情報が新聞報道等で伝えられています。

最新情報によると、次期型では「TNGA」プラットフォームが採用されるようで、パワートレインにはカムリに搭載されている、最大熱効率41%と高出力を両立したA25A型エンジン(2.5L/178ps/22.5Kgm)を搭載。モーターを組み合わせたHVモデルの投入も計画されているようです。

世界的にSUV人気が高まっているなか、次期「RAV4」の国内投入は同車のファンにとって待ち望んでいた一台となる可能性が高そうです。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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TOYOTA RAV4 2018 (USA)
https://www.toyota.com/rav4/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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