V6から直6に変更、メルセデス・ベンツ AMG C43クーペ改良型をキャッチ

メルセデス・ベンツ Cクラス クーペのハイスペックモデル『AMG C43』改良型プロトタイプをカメラが捉えました。より高性能な『C63』ほど過激ではありませんが、普段使いには十分刺激的な車がさらなる進化を遂げます。

エクステリアの変更点は、フロントグリルにはパナメリカーナグリルが予想され、LEDヘッドライトがEクラスのようなグラフィックに変更、フロントバンパーエアダクトには2本のフィンが付いています。リアのエキゾーストパイプは仮パーツと思われます。

パワートレインは3リットルV型6気筒から直列6気筒へ変更され、9速AT「9G-TRONIC」と組み合わされます。最高出力は現行モデルの367psからの向上も期待したいですが、情報は入手できていません。

サウンドが変化し、レーサー気分が味わえる「AMGエクゾーストシステム」も装備。休日ドライブを楽しむには十分な高性能ドモデルであり、日本の交通事情には過激過ぎる「C63」よりマッチしていると言えるでしょう。

より洗練される「C43」改良型は2018年終わり頃の登場予定となっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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