BMW M3最強モデル「M3 CS」、0-100km/h加速は3.9秒、ニュルは7分40秒未満!

BMW『M3』に投入される高性能モデル『M3 CS』が、ニュルブルクリンクで高速テストを開始しました。2018年にも公開が予想される『3シリーズ』次期型の登場を前に、最強モデルの開発が最終段階を迎えています。

ルーフをはじめ、トランクリッドスポイラー、ディフューザー、フロントスプリッターなどのエアロパーツに軽量カーボンファイバーを採用し、「M3」より30〜35kgの軽量化を図ると見られています。またフロント19インチ、リア20インチのホイールに、フロント6ピストン、リア4ピストンのゴールドブレーキキャリパーもオプションで用意されます。

パワートレインは『M4 CS』から流用される3リットル直列6気筒エンジンを搭載。最高出力は460ps、最大トルク600Nmへ向上します。0-100km/h加速は3.9秒、ニュルブルクリンクは7分40秒以下で走るとレポートされており、アルファロメオ『ジュリア クワドロフォリオ』の7分32秒にどこまで迫るか注目されます。

ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーと予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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