【東京モーターショー2017】トヨタ自動車が本格自動運転搭載のレクサス「LS+」を公開!

トヨタ自動車は10月25日、レクサスのプレスブリーフィングにおいて、コンセプトモデル「LS+(プラス)コンセプト」を公開しました。

レクサスインターナショナルの澤良宏プレジデントによると、同車には先頃発売された新型「LS」をベースに、近い将来実現を目指している最新の自動運転技術が投入されているそうです。

2020年に自動車専用道路での自動運転を実現する「ハイウエイチームメイト(Highway Teammate)」を搭載しており、高速道路入口のランプを通過し、目的地のランプを降りるまでの区間を自動運転により移動できるよう、合流や分岐、前方車両の追い越し、レーンチェンジをクルマ側から提案。

ドライバーが承認することで、安全・快適に目的地まで移動することが可能になるそうです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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