日産・GT-R NISMO改良型は2019モデルとしてニュルでテスト中。東京モータショーで公開か!?

10月27日から開幕する東京モータショーで初公開が予定されている、日産・GT-Rの高性能モデル『GT-R NISMO』の改良型「MY2019モデル」がニュルブルクリンクの高速テストに姿を見せました。

フェンダーの一部にカモフラージュが見られるほか、より大きなブレーキキャリパーが装着されているようです。そのほか、ニスモ専用カーボン製フロントバンパーやエアスプリッターなどを改善し、より大きなダウンフォースをもたらします。さらにNISMO専用のチューニングは高速域でより安定した走行性能を実現するはずです。

現行モデルのパワートレインは、6速DCTと組み合わされる3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は600psを発揮します。改良型ではアップグレードも期待出来そうです。また、室内ではステアリングホイール、アルカンターラレザー、レカロ製シート、トリム類がリフレッシュされます。

発売は2018年夏頃で、2019年モデルとして発売される予定です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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