BMW X4、2代目にして初の「M」モデルを投入!最高出力は470馬力を発揮か

新型の発表が迫っていると見られるBMWのミドルクラスSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)『X4』に、初の最高性能モデル『X4 M』が投入されます。その最新プロトタイプをキャッチしました。

「X4」次期型は、角ばった次世代イカリング、存在感を増した大型キドニーグリル、薄型テールライトを装備。Aピラーは寝かされ、ライバル『GLCクーペ』のようなファストバックスタイルでよりスポーティなボディとなります。

プラットフォームには『X3』新型と共有する「CLAR」アーキテクチャーを採用し、約100kgの軽量化が図られますが、ホイールベースの延長により居住空間は向上するようです。

ベースモデルの上位には、370psを発揮する『M40i』が控えます。そして最上位モデルとして「X4 M」が君臨することになります。パワートレインは、「M」社による専用チューンが施される3リットル直列6気筒の新開発「S58」エンジンを搭載、最高出力は450ps〜470psを発揮すると見られています。

「X4」の登場次期にもよりますが、順当ならば2018年3月のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアが予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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