トヨタ自動車が明治神宮外苑で「クラシックカー・フェスティバル」を開催!

トヨタ自動車が明治神宮外苑(聖徳記念絵画館前)において、11月25日(土) 10:00~15:30の間で「2017年 クラシックカー・フェスティバル」を開催します。(雨天決行・入場無料)

当日は「過去を振り返り未来を想う 動力源の遷り変わり」をテーマに、同社が愛知県長久手市のトヨタ博物館に収蔵しているクラシックカーの展示に加え、一般参加のクラシックカー約100台による銀座中央通りを通過するパレードや展示など、多彩なプログラムを展開する予定になっています。

燃料の遷り変わりとともに進化した自動車の動力源の変遷を映像と実車走行で紹介するもので、19世紀後半に登場した世界初とされるガソリン自動車(レプリカ)をはじめ、同時代の蒸気や電気を動力源とするクラシックカーを出展。

また本イベントに先立ち、11月5日(日)には関連イベントとして、ミラノデザインウィークで「レクサス」、「キャノン」などのブランディングを手掛けるデザインディレクターの桐山登士樹氏や、コンセプトカー「カマッテ」や「セツナ」、「コペン」、「リモノ」などの開発を手がけるデザイナーの根津孝太氏によるトークショーをお台場MEGA WEBにて予定しているそうです。

なお、MEGA WEBでは11月19日(日)までヒストリーガレージ特別展示「自動車・動力源の変遷」を開催中。この機会に、自動車の変遷に触れてみるのもいいかもしれません。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA)

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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